第10回自然観察会のご案内「冬芽の観察」
NPO日本森林ボランティア協会
第10回自然観察会幹事:山地、牧野
 冬芽は、葉や花が展開し終わる5〜6月には準備が進み、夏にはほとんどの樹木で冬芽の特徴が見られます。しかし、「花があれば」「葉っぱがあれば」「実があれば」観察(同定)しやすいのですが、冬芽は難しいですね。ルーペの世界です。
 今回は、落葉樹だけではなく常緑樹の観察も行います。葉芽はどれかな?花芽はどれかな?…。
講師は、第一回春の自然観察会でお世話いただいた、「平野弘二先生」です。
  • 日 時:2006年2月5日(日)
  • 集 合:泉北高速鉄道 泉ケ丘駅改札口 9時10分

  • 行き先:鉢が峰(堺に唯一残された里山的な丘陵地です)
    • *南海電鉄難波駅より
             ●「和泉中央」(準急行)に乗車。(8:37発一9:03着)
             ●高野線の場合は、中百舌鳥で泉北高速鉄道「和泉中央」行に乗り換え。
              (8:39発一 堺兼l中百舌鳥乗り換え 一 9:09着)
               中百舌鳥駅には急行は停車しませんのでご注意ください。
    • *地下鉄御堂筋線「中百舌鳥」駅で泉北高速鉄道「和泉中央」行に乗り換え。      
    • *泉ケ丘駅から9時30分発のバスに乗ります。
    持ち物:防寒対策は万全に。お茶、弁当、雨具
        ルーペ(必携)、野帳、筆記用具、双眼鏡、参考文献「冬の樹木」
  • 雨 天:当日午前7時現在で大阪府南部降水確率40%以上の場合は中止します。雨天中止。
  • 解 散:現地(鉢が峰)3時頃

  • 申込み:協会事務局に1月末日までにお申し込み下さい。
             TEL:06−6376−8255 Email:mori@npomori.jp

  • 参加費:500円

  • 講 師:平野弘二先生
       近畿植物同好会会長 埴物分類地理学会会長
       著書 冬の樹木(保育者)
          冬馬図鑑・常緑樹編(近畿埴物同好会)
          この2冊は当日先生がもってこられますので、希望者は購入。
    ※自然観察会はボランティア保険対象外の活動です。参加者各自で安全管理を行って下さい。